梅干し作ろうよ!すごく簡単でした。
夏バテ防止には梅干しですね。
非常に簡単に作れました。
今回は失敗前提で作っていたので、あまり写真を撮っていませんでした。
しかし、何枚か撮っていたものもあったので、あるぶんだけはそちらを貼り付けます。
ざっくりとした作り方
梅干し作りは非常に簡単です。
ざっくり書くと手順は4工程。
①梅を買ってきて、オレンジになるまで放置。
②塩とホワイトリカーで漬ける。
③土用干しする。
④保管する。
以上です。
詳しい作り方はこっちを見てくれ
今回、参考にさせていただいたサイト様です。
本当に僕が説明するより、ここを見てくれたほうが良いです。
※今回は紫蘇はつけませんでした。
とはいえ、自分がハマったこととか改善点とかも書きます。
①追熟(梅がオレンジになるまで放置すること)のとき
放置期間に注意しましょう。
これが買ってきた時の梅。
放置後はこんな感じ。
結構オレンジにはなってます。
しかし、下記のような問題が発生しました。
・カビが生えた
・梅が水分が無くなってシワシワになった
これは放置し過ぎかな―という感じです。
買ってきた梅は、近所の八百屋で売れ残っていた群馬県産の梅で
2kgで600円という破格のセール品だったこともあり、
カビは結構生えてしまい、
最終的に漬けることができた梅は1.1kg。
うーん、もったいないことをした。
あと1日〜2日早く漬けていれば・・・
②漬けるとき
僕はダイソーで買ってきたバケツにつけました。
梅雨に入る前だから、6月の半ばくらいだったと思います。
これはよかったです。高い瓶とか壷とか買わないでも十分でした。
あと、写真では見えませんが、梅はビニールに入れてあります。
こうすることによって、カビの発生が防げたのではと思います。
今回の塩分濃度は14%にしました。
カビが怖かったのでね。
あと、写真で見てもわかりますが、重しはペットボトルで十分です。
梅の上にダイソーで買ったお皿を置き、その上にペットボトルを置けばOKです。
③土用干し
土用干しは梅雨明け後、3日間お天気がいい日を選んで行いましょう。
途中で梅をひっくり返すので、初日はお休みの時がよいです。
特に初日は並べてから2時間程度でひっくり返すので何も予定がない日が望ましいです。
あと、このとき困ったのは、ダイソーに竹ざるが売っていないんですよ。
しょうがないので、アマゾンで買いました。
こんなのでいいと思います。
僕は2個で1,000円でした。うーん、来年も使えるからよいか。
土用干しはこんな感じでやりました。
土用干しは風通しが良い所でやりましょう。
僕の場合、1.1kgの梅干しで竹ざる(30cm)がピッタリでした。
500gで竹ざる1枚って計算しておけば良さそうです。
三日三晩置くそうです。
乾燥したほうが好きな人は3日目の夕方に、
ちょっとしっとりしたほうが好きな人は4日目の朝に取り込むと良いそうです。
④瓶詰め
瓶はCAN DOで買いました。
900mlでは足りなかったので、1.1kgの場合は1.5Lくらいあったほうが良さそうですね。
瓶は熱湯消毒したいので、耐熱のものを選びましょう。
今回の費用
さて、これだけ作って総額いくらかかったでしょう。
梅:600円(2kg)、ブランド不明、近所の八百屋で購入
塩:250円、伯方の塩
ホワイトリカー:250円×3、西友でワンカップのものがあったので、それを購入。
バケツ:100円、ダイソー
ビニール:0円、家にあった。
皿:100円、ダイソー
竹ざる:500円×2、アマゾン。
瓶:100円、CAN DO。
合計:2,900円。
竹ざるが高かったな―。
あと、ホワイトリカーもこれだけ使うなら、900mlのものを最初に1つ買ったほうが良かったです。
余ったら梅酒でも漬ければいいですしね。
肝心の味は?
ハッキリと申し上げましょう。
『めちゃめちゃ旨いです』
昔ながらの酸っぱい梅干し。本当に最高です。
その辺のスーパーで売っている減塩とか食べる気がしません。
保存してから3ヶ月〜が食べごろらしいですが、
すでにハンパない旨さです。
朝ごはんに、お弁当に、そうめんの汁に入れてと、大活躍であります。
ぜひ、梅雨入り前に梅干しを漬けておいてください。
梅雨が明けてのお楽しみになりますよ♪