iPhoneとAndroidの楽しみ方の違いを書いてみる
ワタクシ スマホを2台所有しています。
会社で支給されたiPhone 5。
自分で買ったSony experia A。
2つを同時に使っていると、それぞれ違いが見えてきました。
最終的には「スマホを使いこなして 便利で楽しい毎日を!」という結論になるのですが、
アプローチの仕方がだいぶ違います。
ざっくり言うと、
iPhone→アプリ!アプリ!!アプリ!!!アプリめっちゃ楽しい!!!!
Android→まずさ キミが普段どんな生活をしているのか そこから考えてみようよ。
みたいな感じです。
Androidはやはりマニアックなんですよね。
まず、iPhone。
やはりアプリが豊富です。
Touch LabとかApp Bankとか、
「こんな楽しいアプリがたくさんあるぜー」
「今日はこのアプリ無料だぜー」
とか、もう見ているだけで楽しいです。
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つまりiPhoneはアプリ先行。
「こんな楽しいアプリをキミはどう使う?」という問いかけがユーザに対して行われます。
「じゃあ、外食でもしてみようかな」とか「じゃあ、家族でピクニック行こうかな」とか、そういう発想になってくるように思います。
アプリ先行でライフスタイルが決まっていく
これがiPhoneかもしれません。
一方でAndroid。
買ってわかりましたが iPhoneに比べてアプリの情報がだいぶ拾いづらい。
おもしろアプリとか デファクトでみんなが入れているアプリとかは iPhoneほどなく
「まぁボクはこのアプリを使っているけど〜」みたいなテンションです。
なぜかというと、Androidの醍醐味はガジェットを使ったデスクトップのカスタマイズ。(らしいです。ボクも最近若い子に教わりました。)
それは現在の生活スタイルがベースに行います。
例えばこんな思考の流れ
朝の通勤はいつもこういうことをするから
↓
じゃあデスクトップにこいういうガジェットほしいよな
↓
そんなガジェットがあるアプリはなんだろう??
なので、アプリが先行しているわけでなく、
今現在どういう生活をしている?ということがベースになってくるのです。
生活先行でアプリが決まってくる
ということになります。
もうこうなるとAndroidのほうはシステム開発的にいうと要件定義が必要ですよね。
まぁ面倒くさい。
「そんなに考えながら普段生活してないよ!!」
はい、そうでしょう。ごもっともです。ごめんなさい。
Androidのデスクトップカスタマイズは別記事にしました。
よければ御覧ください。
Androidのデスクトップをいじる - My Winding Road
それは日本ではiPhoneが売れるはずですよ。
iPhone 販売シェア、日本は7割に―新たな「ガラパゴス」か、欧米と顕著な差 - インターネットコム
↑
これまで書いた前提だと 日本人はアプリにリコメンドしてもらわないと 生活が変わらないんです。新しい発見ができないんです。
外国人はアプリなんかに頼らなくても、自分の生活スタイルをどんどん豊かにできるんでしょうか。
まぁ 1つの考え方として参考になれば。